sponsored
自分らしさをまとうユニフォーム。上杉柊平とトム ブラウン〈後編〉
thom browne
with Shuhei Uesugi
model: shuhei uesugi
photography: toshio ohno
styling: yoko irie
hair: kazuma kimura
make up: shiho sakamoto
text: manaha hosoda & risa matsumoto
edit: risa matsumoto & shiyori kawamura
2003年、ニューヨークにあるオーダーメイドの店で5着のスーツからスタートした THOM BROWNE (トム ブラウン)。アメリカン・トラッドをモダンに再構築したアイテムには、着こなし方にも厳格なルールが定められ、「ユニフォーミティー (画一性) が真の個性を、真の自信を示している」と Browne は語る。毎度、スペクタクルな世界観でファンを魅了する THOM BROWNE のコレクションだが、今シーズンはアメリカ文学『モビーディック』がモチーフに。小説自体やそこに描かれたイラストが、THOM BROWNE の腕によってウェアやアクセサリーに落とし込まれた。
話題のドラマや映画に立て続けに出演し、俳優として躍進を続けながらも、今年3月に惜しまれつつも解散したヒップホップクルー KANDYTOWN (キャンディタウン) の Holly Q (ホーリー キュー) としてラッパーの顔もあわせ持つ上杉柊平が、THOM BROWNE の最新コレクションを纏い、自分らしさを表現する。
自分らしさをまとうユニフォーム。上杉柊平とトム ブラウン〈後編〉
ジャケット ¥435,600、ニット ¥227,700、パンツ ¥136,400、ソックス ¥16,500、シューズ ¥171,600／すべて THOM BROWNE (トム ブラウン)
お酒や葉巻といった嗜好品をたしなむ大人の男性に送る、THOM BROWNE のメンズウェア。カジュアルなデザインもまた、余裕を感じさせる粋な着こなしを叶える。リラックスした様子の上杉が袖を通したのは、大胆に配されたコーデュロイのポケットでギミックを効かせたデニムジャケット。シグネチャーのグログランストライプがさりげなく覗くニットと、同じくコーデュロイを用いたアンコン仕立てのパンツを合わせて、都会的な男性らしいエフォートレスな休日のスタイルを提案する。
カーディガン ¥258,500、シャツ ¥66,000、パンツ ¥196,900、ネクタイ ¥25,300、ネクタイピン ¥57,200、ソックス ¥16,500、シューズ ¥190,300／すべて THOM BROWNE (トム ブラウン)
ペイズリー柄が散りばめられた本コレクションから、次に手に取ったのは、タータンチェックとペイズリーを組み合わせたカーディガン。ブランドのフィロソフィーを踏襲したスリムなシルエットが、重たくなりがちなニットのスタイリングもスマートに仕上げる。ルールにならってタイを固く結び、首元のボタンをひとつあけたら、THOM BROWNE ならではのプレッピースタイルが完成。ホリデーシーズンに向けて、自分らしいスタイルを THOM BROWNE でアップデートしたい。
-THOM BROWNE 公式 LINE にてアザーカットを配信中。