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未来を提示する循環型のショーづくり。ルイ・ヴィトン2024年 春夏コレクション

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未来を提示する循環型のショーづくり。ルイ・ヴィトン2024年 春夏コレクション

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Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン) が Nicolas Ghesquiere (ニコラ·ジェスキエール) の手がける2024年 春夏コレクションを10月2日に発表した。ショーの舞台に選ばれたのは、フランス・パリのシャンゼリゼ通り103番地にある伝説的な大通りでも一際目をひく19世紀のアール·ヌーヴォーを象徴する歴史的建造物。今後、この会場は Louis Vuitton の新たなプロジェクトの拠点になる予定だ。

オレンジに染まるショーのセットは、今回 Nicolas Ghesquiere とは3度目となるプロダクション兼デザイナー James Chinlund (ジェームズ・チンランド) とのコラボレーション。スペインのプロダクション兼エージェンシー、Penique (ペニーク) と共同でショーの舞台美術を構想した。今回、彼らは儚いインスタレーションに着目し、低密度ポリエチレンで作られた風船のような膨張式の構造物を制作。さらに、James Chinlund による球状のシャンデリア照明が会場を照らし出し、これまでにみたことのない新しい空間がお目見えした。低密度ポリエチレンは、100%リサイクルされたもので、100%リサイクル可能。ショーの後に回収され、高密度で硬い「絵画のような」構造体にリサイクルされ、照明とあわせてウィンドウ・ディスプレイなどに活用されるそう。

ショーのコンセプトは、メゾンの循環型クリエイティビティへの強いアプローチに沿ったもので、アイテムだけでなく、イベント、ウィンドウ・ディスプレイのすべてにおいて、エコ・デザイン・コンセプトを採用。さらに、ショーで使用するる電力を生み出すトラックの燃料にバイオ燃料を使用し、通常の燃料使用によるCO2排出量を36トン削減。コレクションでは、Nicolas Ghesquiere らしい構築的なシルエットやジオメトリックなパターン、独特のカッティングは健在ながら、柔らかさや透け感のある素材が風をゆるやかにはらみ、光沢のある生地が艶めくなど、フェミニンな要素も散りばめられた。

またショーには、Louis Vuitton らしい豪華なセレブリティが集結。Zendaya (ゼンデイヤ)、Ana de Armas (アナ・デ・アルマス)、Cate Blanchett (ケイト・ブランシェット)、Lea Seydoux (レア・セドゥ) ら映画界の最前線で活躍する世界的な女優たち、Stray Kids (ストレイキッズ) の Felix (フィリックス)、NewJeans (ニュージーンズ) の Hyein (ヘイン) に加え、広瀬すずやローラ、Koki、中田英寿らが名を連ねた。