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SPRING/SUMMER 2021 ADVERTISING CAMPAIGN

4名の写真家とコラボレート。ジル サンダーの“触れ合い”をテーマにしたキャンペーンプロジェクト第2弾

©JIL SANDER

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4名の写真家とコラボレート。ジル サンダーの“触れ合い”をテーマにしたキャンペーンプロジェクト第2弾

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JIL SANDER (ジル サンダー) が2021春夏コレクションのキャンペーンを公開した。写真家の Bibi Borthwick (ビビ・ボスウィック)、Drew Jarrett (ドリュー·ジャレット)、Shaniqwa Jarvis (シャニクワ·ジャービス)、Nigel Shafran (ナイジェル・シャフラン) の4名が撮影。モデルには、Saskia de Brauw (サスキア・デ・ブロウ) や Lily McMenamy (リリー・マクメナミー) らが登場している。

先シーズンに引き続き、JIL SANDER は“触れ合い”をテーマにしたキャンペーンプロジェクトを展開。第1弾は、Anders Edström (アンダース・エドストローム)、Mario Sorrenti (マリオ・ソレンティ)、Olivier Kervern (オリヴィエ・ケルヴェルヌ)、Stephen Kidd (スティーブン・キッド)、Chris Rose (クリス・ローズ)、Lina Scheynius (リナ・シェイニウス) という個性豊かな顔ぶれが集結し、注目を集めた。

今回も Lucie & Luke Meier (ルーシー&ルーク・メイヤー) がこれまでにコラボレートし、深いつながりを感じる写真家4名に撮影をオファー。撮影は街中や自宅の庭、アトリエといった日常的なシーンで行われ、それぞれの個性が発揮されたイメージに仕上げられている。

©JIL SANDER

Lily McMenamy と Ottawa Kwami (オタワ・クワミ) を撮影した Bibi Borthwick は、写真家の Mark Borthwick (マーク・ボスウィック) とファッションデザイナーの Maria Cornejo (マリア・コルネホ) を両親に持ち、14歳より写真をはじめた生粋のサラブレット。90年代よりロンドンのファッションシーンで活躍してきた Drew Jarrett は、Saskia de Brauw を撮影。ニューヨークのストリートシーンで注目を集め、東京でも写真展を開催するなど近年ワールドワイドな活躍をみせる Shaniqwa Jarvis は Alek Wek (アレック・ウェク) と Yuri Pleskun (ユーリ・プレスクン)、イギリス出身の写真家であり、Tate Britain (テート・ブリテン) や Victoria & Albert (ヴィクトリア&アルバート) での写真展で高い評価を得ている Nigel Shafran は Vivien Solari (ヴィヴィアン・ソラリ) と ミュージシャンの Leo Bhanji (レオ・バンジ) とタッグを組んでいる。

この一連のキャンペーンプロジェクトは、のちに書籍として出版される予定。Lucie & Luke Meier は以下のように語っている。
「このキャンペーンプロジェクトで気に入っているのは、作者、被写体、そして私達のチームとの共同作業です。『触れ合い』、『親密さ』、『友情』など、与えられたテーマに沿って即興的に行動し、親近感を感じ、信頼し、理解している人たちと一緒に作業する事は大きな喜びでした。シャニクワ、ナイジェル、ドリュー、ビビ、そしてアレク・ウェク、ヴィヴィアン・ソラリ、サスキア・デ・ブロウ、リリー・マクメナミー、オタワ・クワミ、ユーリ・プレスクン、レオ・バンジが、私たちの招待に応じてくれたこと、そしてひとつの合唱音楽をつくるべく作品を預けてくれたことを、とても嬉しく思っています。」