新しい季節の訪れにわくわくして。堀田真由が手にした表参道ヒルズの春 vol.4

MM6 Maison Margiela が着目したのは「ストレートさと抽象性」。手の動きや身のこなしを探求するコレクションが誕生した。コレクションでは、エロンゲーション (伸ばすこと) に焦点を当て、V字のネックライン、ロング丈のノースリーブのコートやシャツなど、縦方向に目線を誘うデザインが登場。今回着用したのは、ロング丈のジャケット&ワイドパンツとサイドが空いた長細いシルエットのノースリーブトップスの組み合わせ。動くことによって変化していくトップスのドレープが、ダークトーンで統一されたスタイリングにリズムをつける。

日本の折り紙にインスパイアされた「Numeric (ニューメリック)」バッグは、その独特な角ばったデザインがモードな魅力を持つ逸品。調節可能なストラップで、ショルダーにもハンドバッグにも使える優秀アイテムだ。