Grace Coddington Is Now A Creative Director At Large Of Vogue And Onto External Personal Projects

Grace Coddington (グレース・コディントン) がアメリカ版『Vogue (ヴォーグ)』のクリエイティブ・ディレクターを辞任

Grace Coddington Is Now A Creative Director At Large Of Vogue And Onto External Personal Projects
Grace Coddington Is Now A Creative Director At Large Of Vogue And Onto External Personal Projects
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Grace Coddington (グレース・コディントン) がアメリカ版『Vogue (ヴォーグ)』のクリエイティブ・ディレクターを辞任

Grace Coddington Is Now A Creative Director At Large Of Vogue And Onto External Personal Projects

アメリカ版『Vogue (ヴォーグ)』の編集長といえば言わずもがな Anna Wintour (アナ・ウィンター) だが、誌面で展開されるファンタジー溢れるエディトリアルは Grace Coddington (グレース・コディントン) によるものだ。

アメリカ版『Vogue (ヴォーグ)』の編集長といえば言わずもがな Anna Wintour (アナ・ウィンター) だが、誌面で展開されるファンタジー溢れるエディトリアルは Grace Coddington (グレース・コディントン) によるものだ。

燃えるような赤い髪とポーセリンのように白い肌が印象的な出で立ち。エディター、スタイリスト、そして『Vogue (ヴォーグ)』クリエイティブ・ディレクターである Grace Coddington は今年4月の誕生日で75歳を迎える。30年に渡り同誌のイメージメイキングを手がけてきたレジェンドが、雑誌専属のクリエイティブ・ディレクターというポジションを離れることが『Business of Fashion (ビジネス・オブ・ファッション)』の速報にて明かされた。インタビューにて Grace は「(Vogue』のことは) 今でも大好き。19でモデルとして初めて関わって以来、私の人生そのものといっても良いほど。これからも『Vogue』から離れるつもりは無いわ。でもこれからは他のことにも目を向けられたらと思ってるの。リタイアなんてまっぴらゴメンよ。」と語っている。

なおクリエイティブ・ディレクターとしての職務を経て、今後は『Vogue』のクリエイティブ・ディレクター・アット・ラージとしてエディトリアルを引き続き監修する傍ら、パーソナルプロジェクトやデザイナー、アーティストとのコラボレーションなどの活動にも精力的に携わっていくとのことだ。