Louis Vuitton joins UNICEF to MAKE A PROMISE

ルイ・ヴィトンとユニセフがグローバル・パートナーシップを締結、チャリティプロジェクト「#MAKEAPROMISE」とは?

© Louis Vuitton

Louis Vuitton joins UNICEF to MAKE A PROMISE
Louis Vuitton joins UNICEF to MAKE A PROMISE
News/

ルイ・ヴィトンとユニセフがグローバル・パートナーシップを締結、チャリティプロジェクト「#MAKEAPROMISE」とは?

Louis Vuitton joins UNICEF to MAKE A PROMISE

チャリティの必要性が声高に叫ばれるようになったのは最近のことではない。もちろん東日本大震災後に世界中から寄せられた義援金は強く勇気付けられたはずだ。しかし闇雲に “チャリティプロジェクト” と言われても、何か得体の知れないきな臭さを感じてしまうというのが日本人の正直な感想だろう。

チャリティの必要性が声高に叫ばれるようになったのは最近のことではない。もちろん東日本大震災後に世界中から寄せられた義援金は強く勇気付けられたはずだ。しかし闇雲にチャリティプロジェクトと言われても、何か得体の知れないきな臭さを感じてしまうというのが日本人の正直な感想だろう。

サイレント・エマージェンシー、静かなる緊急事態。「世間では知られていないものの、子どもたちへ長期にわたり壊滅的な影響を与える悲惨な現状が世界中で進行している」と語るのは、言わずと知れた世界最大の人道支援・開発支援機関である国際連合児童基金、UNICEF (ユニセフ)の民間支援企画調整局長を務める Gérard Bocquenet (ジェラール・ボクネ)。そう、今こうして平和に新年を過ごしている間にも、世界中には助けを必要としている人たちが数え切れないほどいるのだ。

© Louis Vuitton

© Louis Vuitton

この問題に立ち向かうべく新たに誕生したデジタルキャンペーン、その名も「#MAKEAPROMISE (メイク・ア・プロミス)」。発起人はフランスが誇るラグジュアリーメゾンの Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン)。世界各地で最も弱い立場にある子どもたちを支援するため、UNICEF とのグローバル・パートナーシップを締結した Louis Vuitton は、12日に LA にて開催された「第6回ユニセフ ボール」にてそのプロジェクトの全貌を公開した。

同プロジェクトのローンチに際して、Louis Vuitton がデザインしたのが、南京錠をモチーフにしたシルバーアクセサリー。スリークなシルバーにブランドのロゴを刻印したチャリティアイテム「シルバー・ロックイット」は、メゾン誕生の象徴ともいえる「こじ開けることのできないタンブラー錠前」をインスピレーションにデザインされたもので、今回のプロジェクトではブレスレットが登場。1製品の売り上げにつき $200 UNICEF へと寄付される。またアイテムを販売しているオフィシャルサイトでは直接 UNICEF に寄付することも可能となっている。

シルバーのアクセサリーをポチッとしたらそれで終わりか。いえいえ、お次はバトンを渡す使命です。世界中で誓いの印として親しまれ、日本でもよく知られる「ピンキープロミス (指切り)」をした画像をハッシュタグ #MAKEAPROMISE とともにソーシャルメディアに投稿。寄付をするのと同じくらい、サイレント・エマージェンシーについて注意喚起を促すことが重要なのです。

スタイリッシュな Louis Vuitton のアクセサリーを買ってチャリティが出来る、と考えれば行動にも移し易いはず。それでもまだ信じてないという人のために、先の「第6回ユニセフ ボール」に来場した錚々たるセレブリティたちを紹介しておこう。

俳優からアーティスト、モデルに至るまで世界中のトップセレブリティが賛同するチャリティプロジェクト「#MAKEAPROMISE」。約束についてもっと知りたいという人は下記公式サイトにて。

HP: louisvuitton.com/lvforunicef