カルチャーマガジン『STUDIO VOICE』の復刊第2号が発売 今知るべき “クールネス” とは？

カルチャー誌『STUDIO VOICE (スタジオボイス)』 (INFASパブリケーションズ) の2015年秋号が、本日10月20日 (火) に発売。今年4月のリニューアル以降、年2回発行となっており、本号で復刊2号目となる。

特集テーマは「Don’t Try -クールの定義-」。SNSなどで「いいね！」を求め、「かわいい」という言葉ですべてを表現する現在の潮流をリセットし、真に “クール” なクリエーションとは何かを再定義する試みだ。

見どころは、大御所と若手クリエイターによる作品の競演。ニューヨークのクリエイターを牽引する Aaron Bondaroff (エーロン・ボンダレフ) によるラジオ番組「Know wave (ノー・ウェーブ)」のクルーが来日した際には、若手フォトグラファーの松藤美里が、パーティやイベントの密着ルポを敢行。映画監督の Wes Anderson (ウェス・アンダーソン)、Spike Jonze (スパイク・ジョーンズ) による “クール” をテーマにした映画や音楽レビューも見逃せない。さらに横尾忠則や坂本慎太郎といった、時代を超越するクリエイターも登場し、今知るべき “クールネス” を包括的に紹介している。

＜雑誌情報＞
STUDIO VOICE vol.407
発売日: 10月20日 (火)
定価: ¥580
判型: A4変型
ページ数: 160P
HP: www.studiovoice.jp