The Museum of Modern Art Saitama Holds Kinetic Art Exhibition

動く芸術「キネティック・アート」展が埼玉県立近代美術館で開催中

The Museum of Modern Art Saitama Holds Kinetic Art Exhibition
The Museum of Modern Art Saitama Holds Kinetic Art Exhibition
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動く芸術「キネティック・アート」展が埼玉県立近代美術館で開催中

The Museum of Modern Art Saitama Holds Kinetic Art Exhibition

「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」展が埼玉県立近代美術館で開催中。会期は9月6日 (日) まで。キネティック・アートとは、「動く芸術」のこと。1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に盛んに制作された。その名のとおり、機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり、感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界で、多くの人を魅了してきた。

動く、光る、目がまわる!キネティック・アート

「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」展が埼玉県立近代美術館で開催中。会期は9月6日 (日) まで。キネティック・アートとは、「動く芸術」のこと。1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に盛んに制作された。その名のとおり、機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり、感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界で、多くの人を魅了してきた。

ジョエル・スタイン《3原色減法混色原理にて2色×2色=異3原色》1962年 写真提供: Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG), Parma

ジョエル・スタイン《3原色減法混色原理にて2色×2色=異3原色》1962年 写真提供: Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG), Parma

本展では、ジョセフ・アルバース、ブルーノ・ムナーリなど先駆的な作家も紹介しながら、主にイタリアで活躍した作家たちの作品を通して、キネティック・アートをふりかえる。会期中は井口壽乃 (埼玉大学教授) や中ザワヒデキ (美術家) によるスペシャル・トークや、ミュージアム・コンサートと、イベントも多数開催予定。

フランコ・グリニャーニ《波の接合 33》1965年 写真提供: Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG), Parma

フランコ・グリニャーニ《波の接合 33》1965年 写真提供: Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG), Parma

トーニ・コスタ《交錯》1967年 写真提供: Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG), Parma

トーニ・コスタ《交錯》1967年 写真提供: Centro Culturale Arte Contemporanea Italia-Giappone(ACIG), Parma

<展覧会情報>
「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」
会期: 2015年7月4日 (土) – 9月6日 (日)
時間: 10:00 – 17:30 (月曜日休館 ※7月20日は開館)
場所: 埼玉県立近代美術館
住所: 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
Tel: 048-824-0111
入場料: 一般 1,000円、大高生 800円、中学生以下・障害者手帳をご提示の方は無料
※「夏割☆200」中学生以下のお子様と一緒にご観覧で200円割引
HP: www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=316
主催: 埼玉県立近代美術館
後援: イタリア大使館、イタリア文化会館
協力: アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、アピチェ-ミラノ、日本通運、JR東日本大宮支社、FM NACK 5
特別協力: 伊日現代美術センター (パルマ)
企画協力: アートプランニング レイ