Chanel
collaborates with sofia coppola for "mademoiselle privé tokyo"

ソフィア・コッポラとのコラボレーションも!いよいよシャネルの「マドモアゼル プリヴェ」展が開催

ソフィア・コッポラ | © CHANEL

Chanel collaborates with sofia coppola for "mademoiselle privé tokyo"
Chanel collaborates with sofia coppola for "mademoiselle privé tokyo"
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ソフィア・コッポラとのコラボレーションも!いよいよシャネルの「マドモアゼル プリヴェ」展が開催

Chanel
collaborates with sofia coppola for "mademoiselle privé tokyo"

豪華絢爛なオートクチュール、メゾンのアイコニックなフレグランス「シャネル N°5」、そしてハイジュエリーからメゾンのクリエイティブな世界を紐解く「マドモアゼル プリヴェ」展が品川・天王洲の B&C HALL にて開催中だ。

CHANEL (シャネル) は、いよいよ東京での開催を果たす「マドモアゼル プリヴェ」展のために映画監督 Sofia Coppola (ソフィア・コッポラ) とアーティスティック コラボレーション。長年にわたってメゾンと友好な関係を築いてきた Sofia Coppola は今回、メゾンの創業者 Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル) にオマージュを捧げるコラージュ作品を制作。「マドモアゼル プリヴェ」展でも上映されている。

ソフィア・コッポラ | © CHANEL

ソフィア・コッポラ | © CHANEL

CHANEL と Sofia Coppola の歴史は、フランスの女優 Carole Bouquet が彼女を Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) に紹介したことから始まる。その後、なんと彼女は CHANEL のクリエイション スタジオでインターンシップを経験。そして、彼女と彼女の父 Francis Ford Coppola (フランシス・フォード・コッポラ) が参加したオムニバス映画『ニューヨーク・ストーリー』の一編「ゾイのいない人生」で女優たちは CHANEL を着用していた。彼女自身もCHANELのアイテムを愛用しており、レッドカーペットでCHANELを度々着用し、フロントロウの常連でもある。

そんな Sofia Coppola によるビデオ「In homage to Mademoiselle」では、メゾンのアーカイブから写真や映像、広告キャンペーン、そして映画のアイコニックなシーンをコラージュ。「マドモアゼル プリヴェ」展の核となるオートクチュールや「シャネル N°5」、1932年に Gabrielle Chanel 本人がデザインした「BIJOUX DE DIAMANTS(ダイアモンド ジュエリー)」を含むハイジュエリーを彼女らしい感覚で切り取り、フェミニンでリズミカルな映像に落とし込んでいる。

Sofia Coppola は、今回のコラボレーションについて下記のように語っている。
「シャネルの本質を引き出すためにココが生み出したものや、カールとヴィルジニーが受け継いできたもの。シャネルのアーカイブから制作したこのコラージュは、現代の女性に向けたココのモダンなビジョンを表現しています。シャネルはシックなパリジェンヌのスタイルを象徴し、そこにカールが自身のコレクションで表現していたように、プレイフルな遊び心を加えました。たくさんの美しいコレクションと、アイコニックな女性の歴史の軌跡をたどることは、とても楽しい経験でした。」

また、「マドモアゼル プリヴェ」展のオープニングを記念して、プライベートビューイング、カクテルパーティーに続き、倉庫S新木場ではオープニングパーティーも開催。 Sofia Coppola も海外から本イベントのために駆けつけた他、CHANEL のアンバサダーである小松菜奈、中条あやみ、そしてビューティー アンバサダーである Kōki, らも来場した。パーティーでは CHANEL のアンバサダーである Pharrell Williams (ファレル・ウィリアムス)、Rina Sawayama (リナ・サワヤマ) のパフォーマンスに加え、CHANEL アンバサダーの韓国人モデルの Soo Joo Park (パク・スジュ) のDJパフォーマンスが披露され、会場を大きく盛り上げた。